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子の「心」親知らず

親子であっても同じではないでしょうか。

息子は18歳で東京に出て行って、就職してからというもの顔を合わせて話すのは年に1度の帰省時くらい。息子は会社でどんなことをしているとか、そもそも息子は誰に影響を受けて今のようなものの見方・考え方を形成していったのか、その過程を詳しく知っている親御さんなんてほとんどいないのではないでしょうか。

 

「親の心子知らず」といいますが、「子の心親知らず」ともいえるのかもしれませんね。

なにせ連れ添ってウン十年、毎日顔をつき合わせていても「何を考えてるのか分からない」人がいるくらいですから・・・。

 

10年も離れて暮らせば本当に「何を考えてるのか分からない」と思います。