戸籍取得代行

そもそも戸籍とは

「自分が相続人であることは、自分が一番よく知っている。」と思われる方がいらっしゃるかも知れません。

 

おっしゃる通りだと思います。

 

しかし、例えば銀行側から見た場合、窓口に来た人が「私が相続人です。」と説明したとしましょう。

 

その説明に対して、「はい、そうですか。」と鵜呑みにする訳にはいきませんよね。

 

公的な記録で客観的に証明する必要があるわけです。

 

この証明に使うのが戸籍です。


戸籍が必要になる場面

相続は、「誰が相続人なのか」を確定するところから始まります。

法定相続人の数は、亡くなった方の本籍地のある市区町村役場で戸籍を取り寄せて調べないと分かりません。

戸籍には、本籍の他に戸籍内の各人について次の8項目が記載されています。

  1. 氏名
  2. 出生の年月日
  3. 戸籍に入った原因および年月日
  4. 実父母の氏名および実父母との続柄
  5. 養子であるときは、養親の氏名および養親との続柄
  6. 夫婦については、夫または妻である旨
  7. 他の戸籍から入った者については、その戸籍の表示
  8. その他法務省令で定める事項

戸籍取得が難しいケース

  • 遠方の人がいる。
  • 会ったことのない親戚がいる。
  • 時間が取れない。
  • 戸籍を読み解くのが面倒。

等、自身で戸籍を集めるのは、なかなかたいへんです。

そこで、ふくろう事務所が戸籍取得を代行いたします。

 

まずは、お問い合わせください。

ふくろう事務所から委任状の原紙をお送りいたします。

必要事項を記入してご返送ください。