今日は、東京都港区の泉岳寺で「義士祭」が開かれる日ですね。
ぼくは、生まれも育ちも播州です。
兵庫県の南西部を指した地域の名前です。
「赤穂浪士」といった方が有名なのかもしれませんね。
播州赤穂が近かったこともあり、四十七士のお話は大好きです。
年末恒例のスペシャル時代劇もよく見ました。
東京に出てきて、一度は「義士祭」を見に行きたいと思っていました。
当時の勤務先とは、目と鼻の先です。
半休でも取れば、いつでも見に行ける。
そう思っていました。
約2年前、家族の事情で群馬県前橋市に移住してきました。
突然のことでした。
「義士祭」を見に行くチャンスは10数回あったはずです。
かんたんに実現できたはずです。
少し後悔しています。
できることはできるうちにやっておいた方が良かったと。
遺言や相続にかかわる仕事をするようになって、そんな気持ちはより強くなりました。
おなじようなことに出くわす機会も増えました。
人には、自分では選べないタイミングというものがあるようです。
思い立ったら動いてみる、というのはなかなか難しいけれど、とても大切なことなんだと、今日あらためて想います。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
ふくろう事務所 山田俊介
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